話すことときくことは繋がっている?

アメリカには、引っ越してやってきた外国人家族、その2世、3世といますが、引っ越したばかりの外国人家族の場合、その親や子供たちの英語の発音が母国のアクセントがあるというのは仕方がないと思うのですが、意外にも2世で親は移民でも子供たちがここで生まれ育ってもアクセントが強い子供たちがいるには驚きます。

 

親がなまりのある英語で話すから子供もそうなる??

 

実際には子供たちは学校や友達から言葉を習ってくるので親と子供のアクセントが違うというのはよくあることだと思います。うちの子供たちも英語は私たちよりうまいし、ドイツ語だってパパと子供のアクセントは全く違います。

 

そういう風にみてみると、発音というのは環境も大きいですが、持って生まれた耳力というのも大きいのかなあ??正しく聞けると正しく話せる、ということですよね。

日本人がよく、話せないといいますが、それは実は聞けていないということにつながるのかな、という感じがします。