歴史の勉強
今日は、新学期が始まり、初めての父兄会。(みたいなもの)
M娘の歴史と英語の男の先生、彼女は大嫌いだというので、なぜなんだろうと思って話をきいていたのですが、彼なかなかいいこといっているわけです。若い先生だなあ、とおもってM娘にきいてみると、子供もいるとのこと。
でも彼女いわく、”彼の子供って本当にかわいそう” だそう。
なんで?”
”だって彼の授業って意味もないことに時間と紙の無駄使いをするから。”
うーん。
一方、先生にいわせると、
“歴史の何年に何があったかなんてことは、インターネットを使えば今時、あっというまにわかるのでそれを一生懸命習う事より、大事なのはどうして、そうなったのか、どのようにそれがおこったのか、ということです。同じ歴史の本が2冊あっても2冊の本は全く違う見方をしている場合があります。日々の新聞でもそうですよ。どうしてそうなるのか。それを学んでもらいたい”
特に、うちの子達のように色んな所から歴史をみている場合、これを知る事はとても重要なことです。
現実にその理由でS娘は歴史が大嫌いなのですから。
でも、世界中の人がそれに気ずくと自分たちだけが正しいという理由で戦争をするのはやめると思うのですけどね。。。