初めてのインターンシップ その3

3日間のインターンシップをやって娘は、大人の社会を覗きました。

朝から晩まで写真をとりまくり、とるだけでなく、1800枚ほどとった写真を最終的に500枚程度までに選別し、一つの作品として納品して、終了です。撮ることだけでなく、作品に仕上げるのに、また一仕事。同じ時間拘束されて、インターシップをした友人はもっと暇なのに、なんでバイト代一緒??と、ふてくされていました。でもお金の問題ではなく、最終的に自分もクライアントも満足のいく作品として納品でき、インターンシップのあとには、推薦状までかいてもらえたこと。この作品と、推薦状はこれからもずっと、履歴書を一緒についてまわるものだし、最初の仕事として記録されるものです。このことにずっと意味がある!

そして、自分には大学に入るまでにもう1年必要だと、自分から気ずき、アメリカのカレッジにそのまま進学するのではなく、ヨーロッパの高校に編入して、ヨーロッパの卒業証書をとろうかと、真剣に考え始めた彼女。仕事を通じて改めて、勉強するという姿勢が生まれてきたことがとても、よかったです。

 

でも。。。もうちょっと真剣に漢字やってくれるともっといいんだけど。。。せめて、小学校の漢字はいい加減卒業してほしい。。。