大学進学色々

M娘は11年生が終了し、9月から最終学年が始まります。

アメリカの大学に進学するか、日本の学校にいくか、それともヨーロッパ。。。

選択肢は多いほど困ることもわかってきました。日本とアメリカの大学は、必要書類もプロセスも似たような感じですが、ヨーロッパは条件が全然が違います。

 

9年生の時に彼女はアメリカに引っ越してきていらい、英語で本格的に授業を受けるようになってまるまる3年になるので、日常では全く問題はなくなったのですが、実際、SAT(高校卒業の統一試験)のようなレベルのものを英語でやろうとすると、まだ難しいのですよね。。。とはいっても、日本の学校にいったことがないので日本の大学の帰国子女枠というわけにもいかず、ヨーロッパの大学の場合は語学の問題ではなく、他の教科の問題でますます難しいというわけで、この夏になんとかSATのスコアをあげるしかなさそうです。

そうはいっても実は私個人的には、ヨーロッパで一般の大学にいくのではなく職業訓練の学校にはいってもらいたいと思っているのですけどね。

アカデミックなことが苦手だけど、人との関わりや器用に立ち回るのは得意な彼女。仕事をしながら学んだほうがよっぽど向いていると思うのですが、周りの友達がみんな大学にいくとなると、じぶんも行きたいと思うようで、やはり環境って大事です。

 

日本でも大学の数が増えすぎて、一部の大学を職業訓練学校にしようという動きがありますが、手に職つけて世の中にでれるほうが幸せかも。