人は縁があるところに集まってくる? その2

縁があるといえば、もう一けんのお向かいさん。

彼らのファミリーネームを見たとき、えー!!!

と思いました。それは、アメリカ人の名前ではなく、スカンジナビアの名前だったのです。それも、義理の母の実家の苗字。その苗字は夫の国ではとても珍しく、今では、義理の母の兄の一家しかなのっていないのです。

 

その名はもともとスウェーデンやノルウェーの名でうちの夫はノルウェー側なのですが、そもそも、自分がノルウェーの血が入っている人と一緒になったのも、不思議です。というのも、私が中学生の時にイギリスで出会い始めて好きになった男の子がノルウェー人で、どうやって日本にかえってきてからもコンタクトをキープできるのか真剣に悩んでいた時期があったから(笑)今のようにメールがあるわけでもなし、国際電話も簡単にかけられなかった時代。。。

 

あの頃は本当に縁がなければ、何も始まらなかったし、続いていかなかったように思います。ある意味今より、制約が多かった分、簡単だったのかな、色々なことが。。。

 

で、元に戻りますが、お向かえさんの家族、ご主人のほうのおじいちゃんとおばあちゃんともにスカンジナビアの人たちでアメリカに移民してきたということ。ご主人はアメリカ生まれのアメリカ育ちなのでルーツはあまりわかっていないようですが、どうやらうちと親戚関係にあるのは濃厚な感じ。。。

 

ここアメリカですよ?ってアメリカだからこういう出会いがあるのかな、と右斜め向かいのアジアつながり、左斜め向かいのヨーロッパつながりの人たちとの縁を感じ思うのでした。