歴史は見方をかえると善が悪に、悪が善に。。。
先週末はコロンブスデーで土、日、月と三連休になりました。
コロンブスがアメリカを見つけたことのお祝いということなのですが、よく考えてみると、恐ろしい気がします。コロンブスに見つかってしまったが為に、インディアン達はすっかり姿を消す事となってしまったと考えると、一方では侵略を祝い、他方ではそれを嘆く日、と考えられます。
アメリカの歴史は戦争の歴史。彼らは自分たちを正当化するために、その戦争には正義があるのかを学びますが、それはあくまでも一方的な理論のような気がします。
他方からみれば同じ史実は全く違ったものに見える、、、これは日本人もここのところ
近隣諸国から日々学んでいる事のように思います。いったいアメリカ人っていつそれを学ぶんでしょうね。