娘から学ぶコミュニケ-ション術

帰ってきて、友達と涙の長電話をした後、(偶然にきいてしまったのです。でも何もしらないふりをする私。。。)永遠に話をしまくるS娘。

なんだか、学校での聞くストレスを発散するべく、私に全部ぶちまけて、自分の話を一方的にする彼女の話にこっちも気がおかしくなりそうになります。

 

S娘 ”学校でね、みんな私と話したがるんだよ、だからもう一日中ストレスで疲れる。。。”

私 ”だからっていって一方的にママに話ぶちまけたってママも疲れるから。。。”

S娘 ”あのね、会話はキャッチボールしないと、”

私 ”は?それをいいたいのは私のほうよ!”

S娘 ”だって、ママはキャッチしても返さないから。”

私 ”??”

S娘 ”あのね、人の話を聞いたら、今度は自分の場合こうだったとか、自分の事を話すんだよ、だから、話がつながっていくし、相手も又、色々自分の悩み事とかを相談してくるの。ママのは、私の話を聞いているだけで、自分の話をしないんだからキャッチボールにはなってないでしょう、ちゃんとキャッチボールすることをコミュニケーションっていうんだよ。”

私 ”だって、ママの話つまんないっていうじゃない。”

S娘 ”まあそういうこともあるんだけど、そのために話を選別するフィルターがあるんでしょう?”

 

全く、よくもこう世の中を解説してくれます。

っていうか、今更世の中のしくみ、娘から教わってどうする、私!