言語認識能力は遺伝要素?

同じような環境で子供を育てていても、子供って全く違うように育つものだと思います。

 

それを個性というのでしょうが、上のS娘は、どちらかというと日本語が強い、下のM娘はアルファベットの文字のほうが強い。でもこれはずいぶん小さい頃から顕著だったように思います。上の子は形から入る子なので、日本の文化に親しみやすいというのもあるのでしょうか、下の子は日本語の単語が頭に残りにくいらしく、簡単な食べ物の名前とかでもなかなか覚えません。日本語で文章を書いていても意味わかって書いているのかな?と思うようなこともあります。一方、アルファベットの言葉に関しては自然にはいるらしく、アメリカに来た時はうちで一番英語ができなかったのに、2年たったらうちで一番英語ができるようになりました。

 

これは、他の友達の子供達をみていてもいえます。ということは、言語認識能力というのも遺伝的要素があるのかなという感じがしますね。